裏切り⑤
実は次の日はデートの約束をしていた。
ちょっと前まで「何を着て行こう🎵」とか
気分が⤴︎⤴︎だったのに。。
こんなテンションで会っても楽しいわけがないよ
でも、会わないと、、直接顔を見て話をしないと
きっと納得できない
許せなくて、別れることになるかもしれないけど
やっぱり会ってはっきりさせよう。
そう決めて予定通り会った。
カレは気まずそうな顔をしてた。
わたしだってどんな顔していいかわかんないよ。。
炎天下の公園をうろうろしたけど、
会話もなく、わたしが時々深いため息をつくたびに
カレが振り返った。
喉も渇いたし、気分もわるくなったので近くにあったファミレスへ。
何も言わないカレにイラっとする。
泣けてきた。
言い訳でも、謝罪でもなんでもいいから言ってよ。
「わたし、どうすればいいのかな?」
「さわは悪くないから、どうもしなくていい」
「じゃ、あなたはどうするの?」
「もう連絡とらないし、さわだけだから。」
「でも好きだから会ってたんでしょ?そう簡単に切れるの?」
「そうするしかないし、、」
「そうするしかない、、ってまるでわたしが強制してるみたいじゃん。
わたしが無理やり別れさせるみたいで嫌だ。 てか、なんでこんな話を
してるのかな。。涙」
「・・・会ったけど、、楽しくなかった。ほんとに後悔してるんだ」
「ほんとにもう終わりにできるの?」
「うん。会わないし、好きじゃないんだ」
(じゃなんで会うかな 💢)
・・・ってこの時のこと思い出すと胸が苦しくなるな💦
ほんとにきつかった。 楽しいことの方がいっぱいあったんだけど、
辛かったことを文字にするのって結構大変ね、、、😅
つづく(はず笑
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